＜2024年1/1と11/26　の2つの能登地震と浜北017のデータについて＞


本年（2024年）１/１の能登半島地震M7.6の前兆は
浜北017の長期大型データが捉えていたと思われます。

その地震の後、同じ浜北017にもう1つの大きな山が出て　
減衰してからの時間が長くかかりましたが
11/26に　石川県西方沖　M6.6が発生しました。

そのすぐ前11/20に駿河湾南方沖M5.0も発生しており、
こちらとの関連も考えられますが、
データの大きさやタイミングから見て
やはり能登半島近辺の地震との関連が強いと思われます。

実は17年前の2007年 3/25 能登半島沖 Ｍ6.9 の地震の前兆を
当時静岡の榛原と清水の観測点のデータが捉えていたことがわかっており、
今回も、太平洋側の浜北017のデータが
日本海側の能登地方の地震の前兆データを捉えていた、と考えられます。


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