よくある質問

異常なデータが長く続き そのデータの収束傾向から 大地震発生のおよその規模、おおまかな地域、だいたいの発生の日が事前にわかったら、家庭でも会社でも 事前に行なえることは たくさんあります。

  • 水、食料等の準備
  • 夜間の場合、懐中電灯など確認
  • 危険物、棚の上の物など見直し、固定など
  • エレベーターになるべく乗らない
  • 家族で避難先や連絡先を再確認する
  • 避難場所、集合場所の確認。
  • 出張、旅行などが延期できるか検討する、など
  • また震源から離れた場所にいる場合は事前に大地震に警戒しているため緊急地震速報が鳴ったらすぐに行動ができます。

防災に関係する公的機関、自治体などの方がたへ

-大地震の災害対策本部を事前に立ちあげる-

また災害に関係する公的な機関では災害対策本部を事前に立ちあげることが可能になりそれにより事前に救援体制を整えることが出来、実際の地震発生時に迅速な対応が可能になります。例として、米国危機管理省FEMAは2008年ハリケーンの上陸の数日前に災害対策本部を設置、事前にハリケーンの進路にあたる住民に避難を指示しました。
これは 我々の目指す目標の1つです。

緊急地震速報は広く普及していますがこの地震予知とは全く異なるシステムです。緊急地震速報はまず、すでに大きな地震が起きてしまったことが前提です。
そしてその地震の揺れのうち、早く伝わる弱い横揺れ(P波)が来たことを感知してそのあとに来る強い揺れ(S波=本震)を短時間に計算して警戒を出すものです。
震源からの距離によりますが通常、揺れが来るまで、数秒から十数秒しかない場合が多く、P波とS波が一緒に来てしまう直下型には役に立たちません。

他方、逆ラジオ電磁波ノイズ観測による地震予知では中規模地震(M4、M5クラス)でも数日前あるいは数週間前からデータがでます。さらにM6クラス以上の大地震では数週間前あるいは数か月前から異常なデータ(前兆)が出ることが多いです。

なぜこのように地震予知に有効なシステムを国や大学が研究していないのか?については実は過去には多くの議論がありたくさんの問題や紆余曲折があります。

  1. 国も地震予知の研究に長年にわたり数千億円の予算を使ってきました。
  2. しかし地震の予知には一度も成功していません。
  3. そこで地震予知をあきらめて地震予知のための基礎研究としました。
  4. 予知にかわって緊急地震速報を普及させました。但し緊急地震速報はすでに大地震が発生してしまったあとでP波とS波の時間差を使うもので直下型地震や震源の近くでは役に立ちません。
  5. 国や大学、研究機関が 長年の研究にもかかわらず地震予知に成功できなかったのはひとえにその手法にあると思われます。地震予知は 地震学者が研究するのは一般的な考えですが地震学者は地震発生のメカニズムを研究し、直接的に地下の深い震源の動きを取ろうと考えたようです。
    しかし地震予知は前兆現象を捉える必要があり、従来の地震学者の研究とは違った別の手法が必要です。地上にいて地下数十kmという深さの震源域の動きを直接的にとることは極めて難しく、ここに代替特性、代用特性でのデータの把握が必要になります。
  6. 地震発生の前兆現象としての電磁波ノイズはまさに、地下数十kmという深さの震源域の動きを把握することの出来る代替特性、代用特性の1つと考えられます。
  7. 地震学では電磁波系などを認めない、という話を聞きますが数年前に亡くなられた元大阪大学名誉教授の池谷元伺先生が書かれた、“地震の前、なぜ動物は騒ぐのか”(NHKブックス)の副題が“電磁波地震学の誕生”であったように世界中の地震の研究者の人たちにも地震発生の前兆現象としての電磁波ノイズの研究をやって頂きたと考えます。

なぜ動物たちが地震の前に変な行動をとるのか?

「小動物は地震の数日前に感じるらしい」「大きな動物は数分から数十分前に感じるらしい」と言われています。

なぜか?地震発生前の動物の異常行動と磁気レセプター(仮説)について渡り鳥が毎年日本に飛来します。たとえば大白鳥がシベリアから毎年、猪苗代湖に飛来してきますが彼らは地図も持たず星座もわからないはずなのになぜ迷わずに同じ場所に飛んで来られるのか?不思議なことで真相はまだわかっていないそうです。
また雪山で吹雪になり登山者は遭難することがありますが 吹雪で遭難して凍死したかもしかやきつね、イノシシなどはいません。
これは仮説ですがかれら動物たちは能の中に磁気レセプターがあり地球の地磁気を感じて方角がわかるらしいと言われています。
この地球の地磁気を感じる磁気レセプターが大地震の前の電磁波を感じている可能性があります。つまり大地震の前に大きな電磁波が出るために動物たちはこの磁気レセプターで危険を感知して、ここは危ないと感じて逃げるのでは、と考えられます。
2004年12月のスマトラ沖大地震では津波などで沿岸の人たちは20万人以上が亡くなった大参事でしたが 動物の死骸は極めて少なかった、海岸にいた象がクサリをちぎって山の方に逃げた、といった報告があります。
またこの磁気レセプターは人間では大昔に、なぜか退化してしまったと考えられています。逆ラジオは人間が失った磁気レセプターの機能をとりもどすための新しいセンサーだと考えられます。

2019年06月18日山形県沖M6.8の地震と日本海側の深海魚の捕獲について

2019年7月10日 ㈱新興技術研究所

仮説として以下を報告します。

インターネットのニュースによると、深海魚と大地震の前触れに関して、2019年6月に東海大海洋研究所と静岡県立大のグループの論文が発表された。「深海魚は大地震の前触れ」は迷信、という内容で、過去にリュウグウノツカイが発見された336件を調査しそれから30日後までに、発見場所から半径100キロ以内が震源となったマグニチュード6以上の地震を調べたところ1件しかなかった、とのことである。
しかしこの内容を2019年06月18日山形県沖M6.8の地震に関する我々の下記の観測結果と比べてみると、深海魚の発見と大地震にはやはり関連があると思われる。つまりこの前提条件である30日と半径100kmの条件を広くしたら関連性が見られることがわかる。あくまで仮説としてですが詳細は以下の通り。

1.概略
昨年(2018年)10月ごろより今年の3月ごろまで日本海側各地で幻の深海魚といわれるリュウグウノツカイを中心に多数の珍しい深海魚の捕獲がニュースになった。
ちょうど期を同じくして我々は逆ラジオによる電磁波ノイズの観測で大きな地震の前兆現象を福井観測点および長野の安曇野観測点で捉えていた。
2.逆ラジオで捉えた電磁波ノイズの観測グラフ

このデータの収束時期、6月中旬頃に地震発生が考えられる。
福井観測点 2019年6月18日までの360日データ

(グラフは 縦軸1日あたりの電磁波パルス数、横軸 日付)
縦軸1日あたりの電磁波パルス数、横軸 日付

安曇野観測点 2019年6月18日までの360日データ

安曇野観測点 2019年6月18日までの360日データ
3.この2つの観測点の360日間のデータ上に、日本海側のリュウグウノツカイなどの深海魚捕獲の日をニュースからプロットしてみた。
(1) 福井観測点の360日間のデータと深海魚の捕獲日、及び地震発生日
福井観測点の360日間のデータと深海魚の捕獲日、及び地震発生日
(2) 長野 安曇野観測点の360日間のデータと深海魚の捕獲日、及び地震発生日
(但し1月1日~3月10日頃まで 観測装置の不具合で欠測)
長野 安曇野観測点の360日間のデータと深海魚の捕獲日、及び地震発生日
リュウグウノツカイや深海魚の捕縛で参照した日本海側の深海魚捕獲などのニュース
(1) 190131 またリュウグウノツカイ 魚津の海岸 本年度県内5匹目
富山湾で「リュウグウノツカイ」が1月30日、魚津市経田の海岸で見つかった。
県内では昨年10月から1月28日まで4匹が発見されている。
今回で本年度の確認は計5匹となり、魚津水族館の記録では過去最多となった。
(2) 190201 2月1日富山湾沖合で、相次いでリュウグウノツカイが定置網にかかる
(3) 190207 深海魚リュウグウノツカイ なぜ 捕獲相次ぐ?/富山
富山湾では、2009年から16匹しか捕獲されていないが、去年(2018年)10月からすでに7匹と異例のペースでみつかっている
(4) 190211 日本沿岸で発見相次ぐリュウグウノツカイ
(5) 190211 若狭湾沖の珍しい「サメハダホウズキイカ」捕獲
水深110~200メートルで捕れた。
(6) 190214 今年に入り「幻の深海魚」リュウグウノツカイが日本海側で相次ぎ見つかる
(7) 190218 『リュウグウノツカイ』が新湊沖の定置網にかかる
(8) 190221 ダイオウイカ 島根に漂着
(9) 190224 墨吐く深海魚「アカナマダ」、31年ぶり富山湾に
(10) 190226 鳥取・夏泊漁港にリュウグウノツカイ漂着
(11) 190227 魚津にリュウグウノツカイ 県内9件目
(12) 190228 佐渡で水深600mほどの深海のユウレイイカ 珍しい、相次いで捕獲
4.位置関係について
2月14日現在のリュウグウノツカイ発見場所のマップ(YAHOO NEWSより)に、6月18日の震源を加筆。
2月14日現在のリュウグウノツカイ発見場所のマップ
2019年2月まで
<以下リュウグウノツカイと深海魚の主な発見場所 2018年10月~2019年6月>
以下リュウグウノツカイと深海魚の主な発見場所
5.深海魚は大地震の前触れは迷信という、東海大海洋研究所と静岡県立大のグループの論文について
ちょうどこの2019年6月に「深海魚は大地震の前触れ」は迷信、という論文が出た。 この内容を我々の上記の観測結果と比べてみた。

参照:
2019年6月27日
「深海魚は大地震の前触れ」は迷信 海洋研究所など調査6/27(木) 配信
深海魚の出現は、大地震の前触れ――。こんな言い伝えは「迷信」で根拠がないと、東海大海洋研究所と静岡県立大のグループが26日発表した。各地で捕獲されたり海岸に漂着したりした事例と、その後に近くが震源となった地震の発生状況を調べ、相関関係は確認されなかったという。
グループは、リュウグウノツカイなど地震の前兆とされる8魚種について、文献や地方紙の記事などで1928年11月~2011年3月に確認された336件を調査。
それから30日後までに、発見場所から半径100キロ以内が震源となったマグニチュード6以上の地震を調べたところ、07年7月の新潟中越沖地震以外は起きていなかった。
 同研究所の織原義明特任准教授は「言い伝えが事実であれば防災に有益だと考えたが、そうではなかった。信じられている地方もあるが、地震の予知に役立つとは言えない」と話した。
6月18日 米地震学会誌に掲載された。
(https://pubs.geoscienceworld.org/ssa/bssa/article-abstract/571628/is-japanese-folklore-concerning-deep-sea-fish)。(桑原紀彦)

この調査は ネットのニュースで見る限り、深海魚の発見と地震の発生の関連を以下の条件で限定して関連つけている。

(1) 発見から30日後までに
(2) 発見場所から半径100キロ以内が震源の
(3) マグニチュード6以上の地震
(4) 07年7月の新潟中越沖地震以外は、地震は起きていなかった、と書いている。

しかし 我々の電磁波ノイズの推移からみた深海魚の発見捕縛の関連は 電磁波ノイズが上昇する2018年10月ごろから始まり、今年2019年1月ごろに電磁波ノイズの山はピークを迎えて次第に減衰していくが まだ電磁波ノイズが多く観測されている3月頃までは深海魚の発見が多数みられる。

上記の論文では深海魚の発見から30日間、発見場所から100km、という条件をどういう根拠で決めたか、が問題になると考えられる。想像では 日数と範囲を もっと広くとれば 別の見解になった可能性があると思われる。

6.地震発生
2019年6月18日 山形沖地震 M6.8 発生(気象庁のHPより。)
2019年6月18日 山形沖地震 M6.8 発生(気象庁のHPより。)
2019年6月18日 山形沖地震 M6.8 発生(気象庁のHPより。)
7.補足 なぜリュウグウノツカイなどの深海魚が地震の前に現れるか?
リュウグウノツカイなどの深海魚の発見の時期と地震発生日
リュウグウノツカイなどの深海魚の発見の時期と地震発生日
リュウグウノツカイなどの深海魚の発見場所と震源
リュウグウノツカイなどの深海魚の発見場所と震源
(1) AM波は海中でも受信できる

この観測装置である逆ラジオRR3000はAMラジオの850kHzに乗ってくるノイズ(パルス性電磁波ノイズ)をとらえているが AM波は海中でも受信できるという実験がある。

参考:
「海中で電波は使えない」「……陸上や海上で遠くまで届く電波も、海のなかでは、一気に弱くなってしまう。……また、使う周波数が高くなる(波長が短くなる)と急激に信号が弱くなってしまうのも、海中電波の特徴です」
しかし実験では AMラジオ波は吸収減衰が少ないので、受信できる。
AM放送(522~1,629kHz)は水中でも受信できたが、FM放送(76.0~90.0MHz)は受信できなかった。これは、周波数が高いほど放送の信号が弱くなるから。

(2) リュウグウノツカイなどの深海魚がAMラジオ帯のパルス性電磁波ノイズを感知できるか?は不明であり専門家の研究を待ちたいが 魚類一般に電波を感じる器官があることはいくつかの研究で報告されており、大地震発生前に起きる海中の地下からの強烈な電磁波ノイズを深海魚が感じて異常行動を起こす可能性はあると思われる。
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