＜関西での大地震の可能性のつづきと兵庫県西宮市での異臭騒ぎ＞

5月12日配信の逆ラジオ通信で、
関西での大地震の可能性をお伝えしていますが、
本日6月1日になってもまだ発震はありません。

また、いままで何度か“お知らせ”で各地のデータの推移などを載せてきましたが
主要な伊勢、神戸、高知などの長期大型データには大きな反発―リバウンドはなく、
大きな流れとしては着々と、大地震に向かっているように思われます。

しかしテレビや新聞などのニュースやネット上のいろいろな情報を見ても、
近々に関西で大地震の可能性がある、というようなことは一切、誰も言っていません。
大変孤独な気分です。

＜5月31日兵庫県西宮市での異臭騒ぎ＞

何かこの逆ラジオのデータを補完するような、
何らかの情報が欲しいと思っていたところ、
昨日5月31日に以下の兵庫県西宮市での異臭騒ぎが起きていました。

大地震の発生の前に、地下の動きで活断層から地中のガスが地上に出てくることは
過去に何度も報告されており、2003年7月の宮城県北部の大地震のときも
20日ほど前に仙台市で広く異臭騒ぎがありました。

今回の兵庫県立西宮今津高校での異臭騒ぎは
その位置が地下に多くの活断層が走る場所であり
逆ラジオのデータと合わせて検証してみると、
神戸市灘区で出ている大型データとの関連が考えられます。

このことから今回の震源は和歌山沖でなくもっと内陸の可能性も考えられます。

詳細はＰＤＦを参考ください。
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