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関東の地震の、その後の可能性について
2020年07月04日 10:08
関東の地震の、その後の可能性について
最近のマスコミ情報では、東京湾沿岸や三浦半島に、
大地震の前に良く見られる前兆現象と言われている
宏観現象の、異臭、横虹(丸くない虹)、深海のメガマウス、帯状雲、などが出ていて、
一時期にこういった現象が多発することはめずらしく、
ネット上でも大地震の前触れか?となかなかにぎやかに議論されています。
ゆれくるんのデータでも、関東では五反田の長期データが収束してきており、
添付のように、関東直下の地震には引き続き注意が必要と考えています。
また、伊勢や安曇野の大きなデータの収束があり、
三重県沖か、内陸であれば 長野ー岐阜についても
念の為、注意喚起をしたいと思います。
ゆれくるんの地震観測では大きなデータが連続した後、
それが収束したころに発震があることが分かっており、
現在の多くの観測点のデータ収束状況から考えると、
比較的大きな地震の発生が近いと考えられます。
ここしばらくは、大きな揺れに備えて落下物から離れた場所で就寝するなど、
出来る対策をされることをお勧めします。
下記PDF資料をご参照ください。
[PDF]