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2025年07月31日 09:06

カムチャッカ半島付近M8.8大地震について

<250731カムチャッカ半島付近M8.8大地震について>

昨日(7/30)カムチャッカ半島付近M8.8の大地震が発生し、
日本全域に津波が来て、交通機関をはじめ、多大な影響がありました。

昨日(7/30)配信した、ゆれくるんの逆ラジオ通信では
タイミング的にこの地震については触れることが出来ませんでした。
また北海道等の観測点ではM8.8という巨大地震の前兆は 
震源がとても遠くで通常はデータは取れないと思われますが
【小樽531】や【釧路】の約1年間続いたデータが関連する可能性があります。

まず【小樽531】の約1年間のデータがきれいな山を作って減衰してきて
5~6月の釧路沖、十勝沖等のM6クラスの地震が発生しました。
しかしその後もデータは反転、上昇せず、
さらに減衰していった為、まだ大地震の可能性がある、としたところ
7/20にカムチャッカ半島付近でM7.0、M7.5の大地震が発生しました。

これは関連がある、と考えましたが、
【小樽531】のデータはそれでも反転、上昇せず、
さらにまた減衰していった事から、
再度大き目な地震があり得る、と考えました。
そして7/30カムチャッカ半島付近M8.8の大地震が発生しました。
また【釧路】の約1年間続いたデータにも関連が考えられます。

今回は 震源がとても遠くで通常は 前兆データは取れないと思われますが
M8.8という規模の大きさから前兆の電磁波ノイズも大きかった可能性があります。

以下に関連すると思われるデータを載せます。

詳細は PDFを参照ください。
[PDF]