＜７月5日に日本に大災害が起きる、という漫画家の予言、予知夢について＞

この件のご質問が最近多く寄せられており、簡単に　見解を載せますが　
結論としては逆ラジオのデータから見て、7/5前後の大地震の可能性はあり、
ゆれくるんでは　九州の大地震と中部、近畿地区の大地震の可能性について
何度も載せて来ましたが、未だ発震がありません。

両方の大地震共に主要なデータとしては
すでにいつ発生してもおかしくない段階に来ています。

そして九州と中部、近畿という離れた震源のデータが
ほぼ同時に収束してきており、2つの大地震の発生が重なる事もあり得ます。

その場合、九州の大地震の震源が仮に日向灘でM7.5クラスであれば、
南海トラフの西端で、南海地震になり、
中部近畿の大地震が太平洋側の三重県沖などで発生して
M7クラスであった場合は、東南海地震となります。

つまり恐れられている南海トラフの大地震は3連動地震と言われていますが、
そのうちの東南海地震、南海地震が同時に発生する可能性がある、とも考えられます。

　漫画家の予言、予知夢では
フィリピン付近の海底が盛り上がるような事が載っているそうですが
これが現在、約800回を超えた、トカラ列島近海の群発地震の事で、
それが引き金になり　南海トラフの大地震に繋がる、と考えた場合、
この予言、予知夢は　必ずしも無視できないと考えます。

しかしながら2つの大地震が別の日に起きたり、
M7クラスに届かない事も考えられるので
慎重に対処して行きたいと思います。

ご参考まで。