お知らせ

2025年05月15日 13:18

北海道のデータについて

<250515 北海道のデータについて>

【釧路】と【小樽531】の長期に続くデータが、
同時期に減衰してきています。

360日間の日毎のグラフで見ると
次のように、昨年9月頃のほぼ同じに立ち上がって、
連続データが続き、4月頃から同期するように減衰してきています。

双方のデータを60日間で見ると
本日5/15あたりに減衰してきています。

【釧路】と【小樽531】のデータは、パルス数は小さいのですが、
半年以上の長期に続いた為、それなりに規模は大きいと思われ、
M5以上、M6前後程度の地震の可能性があります。

また【函館】にも散発的な1本立ちが複数出ていて、
直近の5/5、6の緑の幅のある1本立ちは10万を超えていて、
関連が考えられます。

観測点の位置関係からみて、北海道南部の震源の可能性が高く、
しばらく注意が必要です。

以下に関連のデータを載せます。
詳細は PDFを参照ください。
[PDF]