＜250205　御嶽山の噴火の可能性について＞


昨日配信の、逆ラジオ通信No.51 W-250205に、御嶽山の噴火の可能性について次のように載せています。

　＜長野【安曇野】と東京【文京】の同期と　御嶽山の噴火の可能性について＞
【文京】は1/20から真っ赤なデータが出て、1/22の約1000をピークとした最初の山を作った後に、
1/27から再度上昇し　1/30に同じく約1000の真っ赤な１本立ちをピークとした2つ目の山が表れ、
その山は2/1には減衰しています。
この2つの山が【長野安曇野】と同期しており、また同じ時期の1/21には御岳山の火山性地震が
１日300回を超えてピークになり、今はおさまってきています。

【文京】と【長野安曇野】の同期が　御岳山の火山性地震増加のタイミングと合う、とは
少しわかりにくいですが、何らかの地下の同じ動きを捉えている可能性があります。
従って、現在は御嶽山の火山性地震はおさまっていますが、
急な噴火への注意は続ける必要があると思われます。

なお御嶽山については　前回2014年9/27の噴火の前、
9/11に火山性地震が85回でしたが、今回は1/21に火山性地震が309回と、予兆の規模が大きく、
大きな噴火の可能性もあります。

ということで、【文京】と【長野安曇野】の2つの山の同期が
御岳山の火山性地震増加のタイミングと合うため、
現在は御嶽山の火山性地震はおさまっていても、
前回も火山性地震が減少してきたところで噴火しており
この先、急な噴火への注意は続ける必要があると思われます。

詳細はPDFを参照ください。
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