＜250122御嶽山の火山性地震増加と各地のデータ＞


御嶽山の火山活動と逆ラジオのデータの関連について、
2014年9/27の御嶽山の噴火の前、9/11に火山性地震が85回と急増したときに、
御嶽山を囲む長野、岐阜から関西、東海までに広く同期した1本立ちが出ました。　

今回は　【安曇野】に1/20に約96000の1本立ちが出て、
これが【高槻】の約500、【伊勢D484】の約38000の1本立ちと同期しています。

さらに【岐阜大垣】に12/2と1/4に約16万、1/19に約19万の大きめな1本立ちが出ていて
また東京の【文京】にも1/21に真っ赤な約350の小さい山が見られます。

この1/21に　御嶽山の火山性地震が通常　数１０回程度のところ
1日で300回を記録していて、前回2014年9/27の御嶽山の噴火の前、
9/11に火山性地震が85回だったことを考えると　
今回の予兆のほうが大きく、十分な注意が必要と考えます。

また地理的に見て、長野、岐阜と伊勢、大阪、東京はけっこう遠いように思われがちですが
ちょうど中間の位置に御嶽山があり、2014年の時もかなり広範囲に同期データが出ていました。

今後、御嶽山で2014年9/27を上回る噴火が起きるか？

十分な注意が必要と思われます。

詳細はPDFを参照ください。
※PDFの4ページ以降に2014年の時のデータと解説がありますのでご参照ください。

[PDF]