お知らせ

2024年09月27日 16:20

御嶽山の噴火からちょうど10年、噴火の前兆データについて

<御嶽山の噴火からちょうど10年、噴火の前兆データについて>

ニュースでも取り上げられているように
本日、9月27日は 御嶽山の噴火からちょうど10年、
2014年9月27日に御嶽山が噴火し、多くの犠牲者が出ました。

この噴火について、10年前の噴火の 16 日前に前兆らしい広く同期した1本立ちのデータが
山の周囲の観測点に出ていて、そのデータの出た日が あとでわかったことですが
御嶽山の前兆地震が1 日 85 回と、ここ数年で最高の回数を記録した日 と同じ日でありました。
やはり噴火の前兆は出ていたと思われます。

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噴火の 16 日前、 9 月 11 日に 新潟十日町、岐阜大垣、 浜北、 御前崎、
そして2ヶ所の豊橋観測点、四日市、京都伏見、神戸、という中部から関西にかけた
広範囲の 9 か所の観測点で ほぼ完全に重なった 1 本立ちの同期データが出ています。

この 9 か所のデータはかつてないような広い範囲の同期であり
もし地震性のデータとすると、地理的な中央にあたる震源は岐阜から琵琶湖あたりとなります。

従来のくるかものデータでは このような広範囲の同期データは
大きい規模の地震の前兆であり、これらの同期した 1 本立ち以外の観測点に
少なくとも数週間程度は続く大きな山なりのデータが出ますが
今回の場合、そうした山なりのデータが見当たらない、
不思議な同期した一本立ちでした。

後でわかったことですが この広範囲の同期した 1 本立ちデータが出た9月 11日は、
御嶽山の前兆地震が 1 日 85 回とここ数年で最高の回数を記録したと同じ日でありました。

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逆ラジオは、条件があえば 火山噴火の予知にも使えると思います。
詳細はPDFを参照ください。
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