お知らせ

2024年08月23日 16:00

浜北017,伊勢B261ほかの収束状況について

<240823 浜北017,伊勢B261ほかの収束状況について>


大分別府、熊本、山口柳井、広島のデータの収束から、
24年8月8日に、日向灘M7.1の大地震が発生しました。

しかし、もう1つ懸案の浜名湖の北、浜北017と
伊勢湾を挟んだ対岸の伊勢のB261、D484などのデータの収束から予想した
三重県沖などの大地震は8月23日現在、まだ起きていません。

しかし、それぞれのデータは、反転上昇もせずに、
きれいに減衰してきており、いよいよ発震可能性が高くなっています。

8月21日に配信した逆ラジオ通信 No.32 W-250821では
<【浜北017】の減衰の経過について>として、
【浜北017】の大型データが1年以上続き、
減衰して1月1日の能登地震のあと、
もう1度大きな山を作り、減衰してきていてまだ発震はありませんが
とりあえず前回までの予想を日付だけ変えて継続します。

 ・地震の規模 M6クラス以上
 ・予想震源 日本海側の場合:富山湾など能登周辺、または太平洋側:三重県周辺や三重県沖
 ・発震予想 8月21日より5日間程度

としています。
以下に8月23日までの180日間日毎データを載せますが、
広島のデータは8月8日の日向灘に関連すると考えましたが、
伊勢B261,浜北017と比較すると、データの増加と減衰の時期がほぼ同じであり、
中部、近畿の地震との関連も考えられます。


詳細はPDFを参照ください。
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