＜240808　日向灘M7.1と大分別府、熊本宇城などの収束　経過について　＞


繰り返しになりますが　以下に、
8月8日16時43分日向灘M7.1の大地震の予知の経過を整理しましたので御覧ください。

8月8日16時43分ごろ宮崎県沖の日向灘M7.1最大震度6弱の大地震が発生しました。
この地震は、ゆれくるんの会員むけには、
８月7日に配信した、逆ラジオ通信No.31 W-250807のトピックスにも載せた通り
【大分別府】の大型データをメインに、いままで何度か予想した内容で、
地震の規模、震源域、発生日の3要素は、ほぼ合っていました。

＜８月7日の予測＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　・地震の規模：Ｍ6.5以上
　　・震源域：豊後水道を中心に、伊予灘、日向灘など
　　・発生予想日：本日8月7日より4日間程度　

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＜結果＞
　　・地震の規模：M7.1
　　・震源域：日向灘
　　・発震日：8月8日16時43分

ただ1点、【熊本宇城】の長期大型データが8/4に急に減衰してきたのを
うっかり見逃していました。

この地震の約4か月前に、
まず【大分別府】のデータが４月4日以降、Max34万の大きな1本立ちになり、
その後減衰してきて“大分周辺での大き目な地震の可能性に注意“　として、
4/17豊後水道M6.6、最大震度6弱　が発生しました。

その後、【大分別府】のデータは上昇し、
増減を繰り返して、６月23日ごろからはデータの減衰が始まりました。

逆ラジオ通信では、7/3, 7/10, 7/17, 7/24,7/31,8/7 と、
約1か月以上、7回にわたり、その都度発震予想日だけを変更しながら、

・地震の規模　Ｍ6.5以上
・震源域　豊後水道を中心に、伊予灘、日向灘など

という予想を載せて、発生予想日:8月7日より4日間程度、という、
8月7日の次の予想が最終になり　翌日8月8日に日向灘M7.1が発生しました。

詳細は　PDFを参照ください。

[PDF]