＜240726　岩手一関、秋田にかほの減衰状況＞

一昨日（7月24日）に配信した、逆ラジオ通信 No.29 W-250724のトピックスに
＜【岩手一関】の急な減衰　東北地方の大地震の可能性＞として
次のように載せました。

＞約2年間続いた【岩手一関】の長期、大型データが急に減衰しています。
同じ【秋田にかほ】の長期、大型データの減衰については、
今まで何度か発震予想を載せていて、
まだ発震がなくいったん取り消しましたが
こちらもまだデータが反転上昇せずに、
ゆっくりと減衰しています。

そのタイミングで【岩手一関】の長期の大型データが
急に減衰してきたことは要警戒です。

南北に長い東北地方で【岩手一関】秋田にかほ】の位置関係は
ちょうど同じような緯度になっていて
次の予想とします。

＞地震の規模　M6クラス以上
＞予想震源　岩手一関と秋田にかほの中間部かその周辺
＞発震予想　７月24日より5日間程度

【秋田にかほ】の長期データは2月になって急に大きく減衰しましたが、
その後データが反転上昇せずに、さらにゆっくりと減衰しています。

また【岩手一関】の長期大型データは7/17ごろに急に減衰してきており
日毎データでは、きれいな減衰状況がよくわかります。

この2か所の観測点が地理的にとても近いことから
周囲での大型地震の可能性高いと思われます。

以下に、本日までの関連のデータを載せます。

詳細はPDFを参照ください。
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