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2024年07月26日 11:09

各地の大型データの減衰状況 つづき

<240726 各地の大型データの減衰状況 つづき>


一昨日(7月24日)に配信した、逆ラジオ通信 No.29 W-250724のトピックスに
“今週は中部から九州にかけて広範囲で、【浜北017】【伊勢B261】【大分別府】【広島】
【山口柳井】が減衰してきており・・・、各地で大地震の可能性が高まっています。“ と載せました。

これらの長期大型データの中で、メインとなる【浜北017】【伊勢B261】【広島】の各地のデータを
60日間で、さらに拡大してみると、次のように、なぜか類似性がみられます。

つまりこれら 3 か所のデータはどれも
① 7/4ごろにいったん減衰し、
② 7/10ごろにリバウンドで再上昇し、
③ 7/17ごろに再度減衰している、 という共通点が見られます。 

また【伊勢C330】と【山口柳井】のデータを90日間の日毎データにしたとき、
こちらもとてもよく似た形をしています。
(なお【大分別府】は、形は違うが、減衰のタイミングは一緒です。)

このように、データの形に共通点がある、ということは、
電磁波ノイズを発生させる大元(おおもと)の地下の動きが同じものであり、
それぞれの観測点が同じ動きを捉えている、とも考えらえます。

仮にそうだとすると、個々の観測点は別々の地震の予兆でなく、
1つの大きな地震の予兆を捉えており、
これらの観測点の中間位置での大地震を考える必要があります。

【浜北017】から【伊勢B261】【伊勢C330】、
少し飛んで【広島】【山口柳井】【大分別府】の中間地点は単純に考えると、
本州側は兵庫、岡山あたり、四国側は、香川、徳島あたり、
あるいはその太平洋側が震源になることも考えられます。

 いずれにせよ、もうしばらくの間、
該当する地域の方がたには十分な注意をお願いします。

詳細はPDFを参照ください。
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