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4月18日小笠原諸島M6.9と20日宮城沖M6.1について
2020年04月20日 16:56
4月18日小笠原諸島M6.9と20日宮城沖M6.1について
4月18日土曜日に小笠原諸島M6.9が発生し、
今朝20日に宮城沖M6.1が発生しました。
前日の4月17日までに 関東~中部、関西~中国(松江、山口)まで
大変に広範囲に異常データが見られて、日本海側のM6クラスの
大きな地震を予想していましたが 実際は翌日4月18日に
太平洋側の小笠原諸島西方沖M6.9が発生しました。
この地震は 震源の深さが490kmと大変深いことから
広範囲の電磁波の予兆が観測されたと思われます。
そして2日後の20日宮城沖M6.1が発生しました。
この2つの地震は 場所も大きさも別のものと
思われそうですが 実は関連があります。
4月18日土曜日の小笠原諸島M6.9は 490Km
の大深度であって 太平洋沖の深いところで
大きな地震がくると だいたい2日後に
日本に近い、浅い震源で 少し小さい地震が
きますが これは 大きい地震で出来たひずみが
伝搬されて解消されるものと 研究者は言っています。
同じような事例は 2009年8月9日東海沖M6.9と
2日後の8月11日駿河湾M6.6でも起きています。
添付のように 4月18日M6.9と20日M6.1の地震に関する
データをまとめましたので ご覧ください。
[PDF]