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2024年01月26日 16:59

1月1日、能登地震M7.6の後の【浜北017】のデータについて

240126 1月1日、能登地震M7.6の後の【浜北017】のデータについて


1月1日の能登地震 M7.6が発生した後、余震はずっと続いており、
段々に小さくなってきているとは言え、
まだ本震より少し小さい規模の、
場合によってはM7クラスの最大余震が来る可能性が高く
警戒を緩めることはできません。

大地震後の余震は本震でできた地下の構造のゆがみ、ひずみが
もとに戻ろうとするものと考えられ、
本震の発生前のように長期で大きな電磁波ノイズは出ない、
と言われています。

また 本震の発生前に出ていた、長期で大きな電磁波ノイズが
減衰して発震になり、その後のデータがまた上昇を続けていけば、
次の地震まで時間があると考えられますが、

仮に本震が起きたあとも、
データはさらに減衰して短い時間で収束した場合でも、
いままでの例では本震に続いて、すぐに別の大地震が起きた、
ということは経験がありません。

しかしながら、本震が発生した後も、
別の地域でも大地震の前兆が続いて出ており
たまたまデータが重なって1つの大地震だけだった、と
勘違いしてしまう場合も一応考えられます。

以下のように、
1月1日、能登地震M7.6の後の【浜北017】のデータを
参考までに載せますので、この先、再度、
規模の大きい地震の可能性を考えて行きたいと思います。


詳細は PDFを参照ください。
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