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2023年12月14日 16:28

熊本宇城の収束と熊本地震への警戒について

<231213熊本宇城の収束と熊本地震への警戒について>


昨日12月13日の配信の<逆ラジオ通信  No.46 W-231213>のトピックスにも載せたように、
1年以上と長く続いた、【熊本宇城】のデータが急に減衰してきています。

昨年11月ごろから60万超の壁状になった【熊本宇城】の大きく真っ赤な連続データが
いったん約87万へ階段状に増加し、その後12月5日にデータが急に、0になり、
さらにその翌日の12月6日からはデータが急に緑色になって7,000~12,000にまで落ちてきて、
ゆっくり減衰してきています。

7年前の、2016年4月の熊本地震の前兆は、【高知】と【広島】の観測点によく現れていて、
同時に、当時、震源に近い【熊本】の観測点もあり、真っ赤な大きいデータが続いていました。

しかし当時は事情により途中で装置を移設したことで、
残念ながら正確なデータで無くなっていました。

今回の【熊本宇城】のデータの急な変化は大地震の前兆の可能性があり、
周囲の【米子】や【高知安芸】【広島】などの収束傾向と関連しているとも考えられ、
この先十分な警戒が必要です。

以下のデータの推移の予想からとりあえず次のように予想します。


震源:九州、熊本周辺

地震の規模:M6クラス以上
発震予想:12月23日前後、または12月24~28日ごろ

なお関連して、熊本の近くの阿蘇山の火山性地震の数が10月末ごろから急に増加し、
11月10日ごろをピークにした山を作っています。この火山性地震の回数が
今回の異常データと関連することも考えられます。

詳細は PDFを参照ください。
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