＜231024　神奈川県西部Ｍ4.4と東伊豆のデータについて＞

東伊豆観測点のデータが9月から10月にかけて、
散発的ながら真っ赤でピーク100万にもなる大きなデータを連続して出していたあと、
10月3日、5日に鳥島近海でＭ6.3,Ｍ6.5の大きな地震が発生しました。

その後、データはいったん収まってから、10月19日に、
やはり真っ赤で幅のある約100万の1本立ちデータが出ました。

しかしこのデータは単独で、ほかに同期したデータが見られないことから、
近くの震源の大き目な地震の可能性を考えていたところ、
10月24日　神奈川県西部Ｍ4.4の地震が発生しました。

以下に関連のデータを載せますが、
10月19日の東伊豆のデータは真っ赤で幅のある約100万の大きな1本立ちだったことから、
Ｍ4.4では小さい可能性があり、
今日（10月25日）以降、2日間位の間に、
もう少し大きなＭ5クラスの地震の発生も考えられ、
念のため注意が必要です。

詳細はＰＤＦを参照ください。

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