お知らせ

2023年08月04日 14:51

中部、関西の長期データ(日毎)の減衰の状況

<230804 中部、関西の長期データ(日毎)の減衰の状況>


一昨日の8月2日に配信した、逆ラジオ通信No.29 W-230802のトピックスに
<富山、及び周辺データの減衰のその後、大地震はまだ起きず、はずれか?>として
【富山】などのデータの減衰から、前回までに何度か、長野周辺又は日本海側、
M6クラスという予想を出していますが、まだ発震はなく、予想がはずれで大変申し訳ありません。
と載せました。
また、肝心の【富山】のデータが7/26から止まり、現在復旧の対応中です。

ではもう長野周辺又は日本海側の大地震の可能性は無くなったか?というと、
実際は、関連のデータが反転、上昇してきていないので、もうしばらくは安心できないと考えます。

またトピックスに、<【伊勢】の各データの減衰 つづき>として【伊勢B261】などの減衰からみて、
伊勢周辺の大型地震、あるいは 2019年7月28日の三重県南東沖M6.5などと同様の
三重県沖の大地震なども考えらえます、と載せています。以上から、

1、 長野など内陸、あるいは日本海側のM6クラスの大地震の可能性
2、 伊勢周辺から三重県沖の太平洋側のM6クラス大地震の可能性、

の、両面での注意が引き続き必要と考えます。

さらに、広島がきれいに収束し、他方で高知の五大山に大きな塊状データが出て、
急に減衰していて、この点からも関西方面に大きな異常が出ており、
大地震の可能性があります。

詳細はPDFを参照ください。
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