＜230505能登地震M6.5の関連データについて　その3＞


5/8にホームページのお知らせに掲載した内容とかぶりますが
改めて下記の見解をお伝え致します。

　5月5日に発生した、石川県能登地方M6.5最大震度6強の大地震により、
多くの被害が出ています。

またその後も規模の大きな余震が続いており、地域の方がたは大変な思いをされていることとお察し、
被害に遭われた方がたには慎んでお悔みを申し上げます。

今回の能登の大地震の前兆現象としての電磁波ノイズデータは日本海側の
【富山】【米子】のほか、【伊勢D484】【伊勢B262】【安曇野】などの観測点に長期に渡って出ており、
さらに発震の直前に【和歌山―A】の長期データも急な減衰になっていて、
多くのデータが一斉に収束してきていました。

逆ラジオ通信の予知情報としては、発震日は予想より少し遅くなりましたが、
震源の位置、地震の規模は、ほぼ予想の範囲内と考えています。

今後、このようなレベルの地震予知情報でも、事前の情報として、
もっと防災、減災に活用できないか？を考えて行きたいと思います。

以下に繰り返しになりますが参考までに関連のデータを載せますので
詳細はPDFを参照ください。


[PDF]