＜230505能登地震M6.5の直前予想と関連データについて＞


5月のゴールデンウイークの最中、5月5日に石川県能登地方M6.5最大震度6強の
大地震が発生して、多くの被害が出たのはご承知の通りです。
被害に遭われた方がたには慎んでお悔みを申し上げます。

今回の能登の大地震は【伊勢D484】【伊勢B262】【安曇野】などの長期、
大型データと日本海側の、【富山】【米子】のデータの減衰、収束から、
長く中部地区又は中部の日本海側でＭ6を超える大地震に警戒してきており、
逆ラジオ通信の予知情報では震源の位置、地震の規模は、
ほぼ予想の範囲内と考えています。

しかし発震日については、それまでの各地のデータから見て、
もっと早い日にちを考えていました。

また【富山】【米子】のデータから震源が日本海側の可能性が高いことは予想できますが
【伊勢D484】のデータが2019年7月28日の三重県南東沖M6.5のデータと
良く似ていることから【伊勢D484】が今回の能登の地震に関連していたか、
あるいはこのあとに三重県沖などに地震が発生するかははっきりしません。

しかし2007年3月25日に同じ能登で発生したM6.9（7.0）の大地震は
当時の清水、浜松、榛原など太平洋側の観測点が大きく反応していたこともあり、
今回の能登の大地震の前兆が【伊勢D484】や【伊勢B262】のデータであったことも考えられます。

以下に、今回の地震に関連すると思われるデータを載せます。

詳細はPDFを参照してください。
[PDF]