お知らせ

2023年04月28日 15:12

伊勢D484ほかのデータの減衰について

<230428伊勢D484ほかのデータの減衰について>


前回、4月26日に配信した逆ラジオ通信No.16W-230426にも載せていますが、
【伊勢D484】は長く続いた10万前後のデータが、2月になって一気に20,000以下まで減少し、
3月には10,000以下のデータになって、ほぼ収束状態が続いています。

まだ地震は起きていませんが、主なデータはリバウンドせず、徐々に減衰してきています。

また周囲では【伊勢B261】の大型データが4/22以降、急な減衰、収束傾向になっていて、
【伊勢B262】もきれいに減衰しており、さらに【富山】【米子】も減衰しています。

これらのデータからみて、やはり何らかの大地震の可能性が高いと思われ
【伊勢D484】のデータを主に考えると、何度もお伝えしているように
4年前の2019年7月28日の三重県南東沖M6.5のデータと大変良く似ていることから、
三重県沖の大地震の可能性が高い、と考えられます。

仮に当時と同様の地震が発生する場合は、三重県沖M6超の規模で、
もし大深度であれば揺れは関東から東北になることも考えられます。

ただ他方で今回、【富山】【米子】も収束していることから、
日本海側の地震の可能性も捨てきれず、
いずれにせよ十分な警戒が必要です。


詳細はPDFを参照ください。
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