230324中部、近畿の大型データの収束状況について


昨日（3月23日）に配信した逆ラジオ通信No.11W-230323のトピックスにも載せていますが、
まず【米沢】のデータの収束と吾妻山で火山性地震の増加から山形、福島の内陸での
M6前後の地震を予想しています。

また【富山】、【長野安曇野】、【伊勢D484】【伊勢B261】、【米子】などのデータの収束や
浅間山の火山性地震の増加のニュース等も併せて中部、関西地方、特に日本海側の可能性として、
やはりM6前後の地震を予想しています。

本日（3月24日）になって　各観測点のデータの収束はさらに進んでおり、
収束してきている主な観測点として、【米沢】【長野安曇野】【長野白馬】【富山】【伊勢D484】【米子】が
あげられます。しかし他方で【伊勢B261】【伊勢B262】などにはリバウンドが見られ、
【浜北017】や【和歌山A】の大型データには減衰―収束傾向は見られません。

すべての観測点が一斉に収束することはなかなか無いですが、
【米沢】【長野安曇野】【長野白馬】【富山】【伊勢D484】【米子】の大型データが
同時に収束してきていることからやはり十分な注意が必要と考え、以下の予想を続けます。


震源： ①山形、福島の内陸
　　　 ②中部、関西地方、特に日本海側の可能性
規模： M6前後

発震予想: 3月23日から４日程度


詳細は　PDFを参照してください。
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