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2023年03月20日 14:01

伊勢D484の減衰―収束について

230320伊勢D484の減衰―収束について


約1年近く続いた【伊勢D484】の大型データが減衰、収束してきています。
先週3月15日配信の、逆ラジオ通信No.10W-230315でも“【伊勢D484】の収束傾向が続いて
【伊勢B261】も急な減衰が見られ、中部地区の【富山】、【米子】【長野安曇野】に
同じタイミングで減衰がみられるので、引き続き関西―近畿圏には注意が必要”としましたが、
【伊勢D484】はそのまま一気に収束してきています。

この【伊勢D484】の減衰は大きく3段階になっており、
このような減衰は2016年4月の熊本地震の前の【高知】のデータによく似ています *①。

 また最近主に日本海側で深海魚の目撃など様々な異変が起きていますが、
【富山】【米子】など日本海側のデータが減衰―収束してきています。

【伊勢D484】は太平洋側の観測点ですが、過去には2007年3月の能登沖M6.9の大地震の前に、
清水、榛原など静岡にある、太平洋側の観測点で大きな異常が見られたことがあり *②、
震源が日本海側である可能性も十分あり得ます。 

以下に関連のデータを載せます。
詳細はPDFを 参照ください。
[PDF]