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東京23区 M4.0 D120km(AM6:37)について
2022年12月12日 09:29
東京23区 M4.0 D120km(AM6:37)について
<221210 東京23区 M4.0 D120km(AM6:37)について>
12月8日(木)の午後、センター(世田谷3F)に約4600/hを超える単独の1本立ちが出ました。
ほかの観測点に同期らしきデータが見られず、なんだろう?と思っていたところ
12月10日(土)の朝6時37分に短時間ですが東京が揺れました。
12月10日AM6時37分、東京23区 M4.0の地震で震源の深さが120kmと、
関東の地震としては大深度のものでした。
また近くに設置している世田谷(1F)のデータを見ると、大変小さいながら、
12月9日(金)に1本立ちが出て、12月10日にむけて一気に減衰しているデータがありました。
関東の地震の震源の深さは通常50~70kmですが 今回は震源の深さが120kmと、
関東の地震としてはめずらしく大深度であったことと、震源が東京23区の直下だったことから
センターと世田谷観測点にデータが出たと思われます。
M4.0と小さい地震で、揺れも一瞬でしたが 震源が東京直下であり、
センター(世田谷)のデータがきれいに捉えていたので
懸案の、首都直下型の大地震の備えとして有効な手段の1つと言えそうです。
詳細はPDFを参照ください。
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