お知らせ

2022年10月03日 14:25

九州の同期した1本立ちと10,2大隅半島東方沖M5.8について

<221003九州の同期した1本立ちと10,2大隅半島東方沖M5.8について>

10月2日に 大隅半島東方沖M5.8が発生し、鹿児島、宮崎ほか九州全般が揺れました。
この地震は残念ながら直前の予知が出来ませんでしたが
対応すると思われるデータは9月5日に【鹿児島姶良】で出た、
約19万の幅のある大きな1本立ちが関連すると思われます。

このデータは単独の大きな1本立ちでしたが、その後26日間を過ぎて、
今回の地震が起きています。
このような、大きく幅のある1本立ちや塊状データが出てから
20日から1か月程度が経ってからの発震は よくあるケースで、
かえって数日後というような、短時間での発震が珍しいとも言えます。

また 先週末9月30日に、お知らせに以下のような記事を載せたように
>9月27日に九州から中国地方、近畿を経て、中部の長野、福井、新潟十日町まで
>大変広範囲に同期した1本立ちが出ていて、仮に何らかの地震性のものであれば 
>大きな規模の地震の可能性が考えらます。

以上のことから、昨日の<<10月2日大隅半島東方沖M5.8>>については、
>9月5日の約19万の幅のある大きな1本立ち
>9月27日の九州から中国地方、近畿を経て、中部などの大変広範囲に同期した1本立ち
が関連する可能性があります。

詳細はPDFを参照ください。
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