お知らせ

2022年06月03日 17:39

中部、東海地区のデータについて

<220603 中部、東海地区のデータについて>

=石川県能登地方の大地震の可能性=

中部、東海地区の大きなデータから
いままで何度かこの地区の大地震の可能性について載せてきましたが
一昨日6月1日配信の逆ラジオ通信では
「すぐには大地震の可能性はない」
という予想を載せています。

しかし過去に、2007年3月25日の能登半島沖M6.9の大地震が発生したときには 
能登の近くのデータは反応せず、
太平洋側の清水に大きなデータが出て、
収束したときに 地震が発生した事例がありました。
(後半に載せています)

そこで、東海中部のデータを365日間の長期にして良くみると、
浜北017、三重志摩、安曇野、白馬、大島など太平洋側のデータと
内陸の長野のデータに収束傾向が見られます。

仮に、2007年と同じような事例を考えた場合、
能登地方の群発地震はいまだ続いており、
また2007年の3月25日の能登半島沖M6.9からすでに15年が経っていることから
あるいは太平洋側でなく能登沖などの日本海側の大地震の可能性も考えらえます。

以下のデータを参考にして
念のためここ数日はご注意ください。

詳細はPDFを参照ください。

[PDF]