＜220425京都府南部Ｍ4.1について＞


昨日４月25日に発生した、京都府南部Ｍ4.1の地震は
４月16日から19日にかけて【京都府伏見】の観測点に出た
ＭＡＸ値1500の塊状のデータの対応地震と思われます。

ちょうど同じようなタイミングで、
【伊勢Ｄ484】が急な減衰をしてきたことから、
両方のデータに関連があることも考えて、
４月21日のお知らせには、
“この京都伏見と伊勢Ｄ484の2つのデータの同じタイミングでの収束は、
両者の位置が近いことから、近畿地区に何らかの大型の地震発生の可能性が考えられます”
としました。

しかし、この４月25日の京都府南部Ｍ4.1の地震が
【京都府伏見】の単独の対応地震と考えると、
【伊勢Ｄ484】の急な減衰は別の地震を捉えている可能性が高いです。

その場合、伊勢のデータは近畿地区でなく
中部、東海地区の、まだ発震していない大型データである
浜北017や長野安曇野との関連を考えるべきかもしれません。

もう少しこれらの大型データの推移を注視していきます。


詳細はＰＤＦを参照ください。
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