お知らせ

2022年02月28日 17:17

熊本の異常データと阿蘇山の活動について

<220228熊本の異常データと阿蘇山の活動について>



2月10日から14日にかけて熊本にMAX80万を超える真っ赤な異常データが出て、

大地震の警戒を続けていますが 2月24日に阿蘇山の火山活動が活発になり噴火警戒レベルが、

レベル2(火口周辺規制)からレベル3(入山規制)に引き上げられた、というニュースがありました。

しかし気象庁の出している、阿蘇山の火山性地震と火山性微動の回数をみると、

噴火警戒レベルが引き上げられた2月24日から火山性地震と火山性微動の回数は急に減ってきており、

我々が言うところの減衰―収束傾向のような形になっています。

これが何を意味するかは不明ですが、逆ラジオのデータでは佐賀、大分、山口、米子などのデータが

収束してきていることから、熊本の周辺の大地震は近いと考えられますが

 これが阿蘇山の火山活動との関連がどうなるか、いずれにせよ最大の注意が必要です。


 詳細はPDFを参照ください。

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