お知らせ

2022年02月17日 11:46

サンフランシスコの長期データのその後について

<220217サンフランシスコの長期データのその後について>



2月2日に、サンフランシスコの減衰について“北米西海岸に大地震の可能性”をお伝えしました。

その段階では、2年間以上つづいた【サンフランシスコ】のデータに
1月12日ごろから急な変化があり、
さらに1月末ごろから急な減衰傾向がみられました。

そのため大地震の可能性を考えて、
とりあえず、2月中に北米カリフォルニア近辺に
M7クラスの大地震の発生の可能性を載せました。

しかしその後、サンフランシスコのデータは再度上昇に転じています。
仮にこのデータの上昇がしっかりしたものであって、
長期に続く場合は、しばらくの間は大地震の危険は少なくなると考えられます。

逆に、この上昇傾向が、いわゆる一時的なリバウンドであった場合は
しばらくして、再度減衰に転じて行って、収束傾向になっていくとすると、
今回よりもさらに大地震の発生の可能性が高まります。

こうした意味から、
サンフランシスコのデータの今後の推移は十分に注意していきます。


詳細はPDFを参照ください。
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