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2022年02月10日 15:48

関東各地の収束と浜北017の関連について

< 220210 関東各地の収束と浜北017の関連について >


昨日2月9日配信の逆ラジオ通信で、
関東地方の中規模地震と中部、東海地方の大地震の前兆について載せました。

今日の段階で 関東のデータには 
世田谷、練馬、日光、前橋などに収束傾向が見られます。

これが関東の単独の地震の予兆であれば、
関東直下の中規模地震の発生が考えられ、
現在関東を覆っている雪雲が去ったあと、明日以降に発震の可能性があります。
 
しかし懸案の浜北017の巨大なデータが同じタイミングで収束してきており、
さらにこちらも懸案で大きい和歌山―Aのデータも
やはりタイミングで収束してきています。

通常、世田谷、練馬、日光、前橋などの収束傾向を、
①関東直下の中規模地震の前兆、
と捉えるのが自然だろうと思います。

しかしあるいは
②中部、東海地方の大地震の前兆が関東にも出ている、
という可能性もあります。

さらに
①関東直下の中規模地震と
③中部、東海地方と和歌山―Aの関西地方の間、
紀伊半島やその沖合の大地震が共に同じタイミングで発生する、
という可能性も考えられます。

いずれにせよ、関東~中部東海~紀伊半島あたりの
広い地域での大きな地震に注意が必要です。

また後半に 太陽の活動と地震の関連の記事を参考に載せました。
太陽の黒点が少ない期間にM8以上の巨大地震の79%が発生し、
太陽の黒点が少ない期間の毎月3~4回ある太陽風が強まるときに
M6以上の地震の70%が発生している、という不思議な研究です。

詳細はPDFを参照ください。
[PDF]