220201関東直下の地震について



今朝（2月1日）早朝（AM4時34分ごろ）に東京が少し揺れました。
まだ寝ていた方が多いと思いますが
あるいは気づかれた人も居たかと思います。

震源は神奈川県東部でM3.8、最大震度は3でした。
この地震については　先日1月26日の逆ラジオ通信で、関東地方の概要として

＜＜関東直下（または中部）の地震は少し先＞＞

＞【世田谷】【五反田】【練馬】は1月初めをピークとする山型データとなっており

＞収束傾向になって警戒していましたが、その後リバウンドになって1月下旬から増加し、

＞その後減衰傾向ははっきりしていません。関東の地震は少し先になりそうです。

と書いており、その地震が起きたものと考えますが、
前日など、直前の予知はできず悔いが残ります。

以下のデータの検証をみると、【世田谷】【五反田】【練馬】などのデータは1月13日前後で
いったんほぼ収束に近い状態になっています。
1月12日の逆ラジオ通信では、関東直下（または中部）の地震の可能性ついて、として、

「世田谷、五反田、練馬、前橋、大島、日光、新橋などの関東の各地のデータと
富山、浜北355、長野白馬などが収束してきています。本日あるいは明日にでも関東直下
（あるいは長野など中部地区）でM5クラス程度の地震が発生する可能性が高く、
場合によってはもっと規模が大きいこともあり得ます」

と書いています。
このときは、たぶんさほど大きく無いが、
関東直下の地震が今日明日で来る、と、
友人知人など周囲に言いまくっていました。

しかし実際には千葉県東方沖M3.8が発生しましたが
東京は揺れておらず、残念ながら、はずれ、という印象であったと思います。


詳細はPDFを参照ください。


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