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12月20日和歌山ーAの再収束について
2021年12月20日 16:28
12月20日和歌山ーAの再収束について
<12月20日和歌山ーAの再収束について>
前回12月3日(金)に発生した、紀伊水道M5.4の地震は 関西が広く揺れましたが、
前兆現象として和歌山―Aの約1年間に渡る長期データの収束が、この地震の予兆をよく
捉えていました。その地震発生後、和歌山―Aのデータは少し上昇傾向を見せたものの、
すぐに横ばいになり、12月18日ごろになって再度急な減衰―収束傾向になっています。
今回、12月20日までの和歌山―Aの再収束の状況を載せます。
前回12月3日の紀伊水道M5.4の地震でエネルギーを発散してしまった、とも考えられ
ますが、和歌山―Aのデータが約1年間も続いていたことからM5.4では小さすぎる、
という考えもあります。
その場合は前回よりも、さらに大きなM6クラスの大地震が関西を襲う、という可能性も
残ります。周囲には 三重志摩の大きく多数の1本立ちも結果が出ておらず、
伊勢D484,浜北355なども大きなデータもあります。
また昨日が満月でトリガーにかかっています。
そこで再度、関西地区にM6クラスの大地震の可能性について警戒したいと思いますので
ご注意ください。
詳細はPDFを参照ください。
[PDF]