<211203紀伊水道Ｍ5.4について>

今朝ほど、12月3日ＡＭ9時28分に　紀伊水道でＭ5.4、最大震度5弱の
地震が発生しました。和歌山Ａのデータは前回の収束が昨年12月から
今年の初めごろ2021年1月ごろの間でしたが　その間には12月29日に
和歌山県南方沖で大深度のＭ4.4が発生しています。
今回は10月ごろから和歌山Ａに減衰傾向が見られて、
11月中にはかなり収束が強くなったことから
12月1日に配信した逆ラジオ通信No.49W-211201で

＜近畿地方に中規模以上の地震の可能性があり要注意です＞としていて、
12月3日ＡＭ9時28分　紀伊水道Ｍ5.4最大震度5弱が発生しました。
この紀伊水道のＭ5.4は和歌山Ａのデータにほぼ見合うものと考えます。

＜三重志摩のデータと次の地震の可能性＞
しかし他方で、三重志摩のデータが11月半ばごろからＭaxm60万/h前後の
大きな1ぽんたちを多数出していて、それが12月1日ごろに収まって
12月3日の地震が発生しています。
この三重志摩のデータも今回の紀伊水道Ｍ5.4に関連すると考えれば、
この地震が本震ということになりますが　
データの総量からみてＭ5.4では小さいと考えた場合に、この
紀伊水道Ｍ5.4のほかにもっと大きな地震が数日以内に発生する可能性も考えられます。
本日12月3日は　月齢28で新月の1日前、ちょうど、いわゆる新月トリガーの中に
あります。このあと数日はさらに大きな地震の可能性を注意してください。
詳細はＰＤＦを参照ください。
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