＜211101和歌山県南方沖Ｍ5.1について＞



前回、10月27日の逆ラジオ通信では　近畿地方について、伊勢Ｄ，Ｅの長期データと

浜北017の大きなデータ、および高知市介良の長期データの、いずれも長期大型データばかりを

考えていて、中規模地震の可能性には言及していませんでした。

しかし伊勢Ｄ，Ｅの両方、三重志摩や大阪高槻、和歌山大地には同期はしていませんが

散発的に1本立ちが出ており、いずれも数百程度の大きさですが、三重志摩はMax60万、

大阪高槻はMax20万と　この2か所は大きなもので、本来中規模地震に注意すべきでした。

そして11月1日に和歌山県南方沖Ｍ5.1が発生しており、各観測点の1本立ちデータとの

関連を念のため以下に載せます。



詳細はＰＤＦを参照ください。


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