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2021年10月26日 16:36

浜北017と周囲のデータについて その6

<211026 浜北017と周囲のデータについて その6>

昨日もお伝えしたように浜北017の大きなデータにつき、東海地方を警戒しており
今後まだまだ大地震に注意が必要です。本日10月26日(火)の段階で浜北017のデータは
昨日と大きくは変わっておらず Max 350万を超える6本の大きな1本立ちのデータが
10月11日~18日ごろまで続いたあとは一気に減って300/h前後の数値が上下しています。
周囲の観測点のデータでは 浜松浜北B355も昨日と大きくは変わらず
三重志摩の10月24日もMax60万の1本立ち、大阪高槻にもMax20万を超える1本立ちのほか、
和歌山大地と兵庫宝塚に小さい1本立ちが出ています。
長期データの伊勢E481,伊勢D484にも 昨日同期したMax400程度の1本立ちが出ていて、
これら数百レベルの小さい1本立ちは雷雲の可能性があります。

いずれにせよ、浜北017と周囲のデータから、地理的にみて静岡、愛知、三重あたりの
東海地域、あるいは長野の関連で中部の大地震の可能性、また西側の伊勢D,Eとの
同期を考えた場合は関西の大地震の可能性を考え、しばらくの間十分な警戒が必要と思います。

詳細はPDFを参照ください。
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