＜210917　能登半島Ｍ5.2（震度5弱）と群発地震について>


昨日9月16日の午後6時42分ごろ、

石川県能登地方でＭ5.2、最大震度5弱の地震が発生しました。

石川県能登地方は今年に入って小規模から中規模の地震が多発しており

警戒をしていた地域でした。


　震度1以上の地震は　5月3回、6月5回、7月7回、8月14回、9月8回（17日現在）と

大変多い状態で昨日夕方に　Ｍ5.2が発生しています。


周辺の観測点のデータは長野安曇野、白馬が大きく直前に減衰が見られます。

また福井も長期の山を作って直前に小さいながらかたまり状のデータを出しており、

富山も減衰が見られました。


このＭ5.2が本震でその後は余震がつづくことも考えられますが

安曇野、白馬のデータが大きいため、

今後、さらに規模の大きいＭ6クラスの地震の可能性があります。


この先もしばらくは十分に注意をお願いします。

詳細はＰＤＦを参照ください。
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