＜210827　狭山観測点他のデータと茨城沖Ｍ4.9等の地震について＞



狭山観測点のデータが8月16日ごろから徐々に大きくなって8月20日にＭＡＸ40万/時間と

大きな塊状のデータになってきて一気に減衰しました。

以前にこうした大きな幅のあるデータが関東で出たときに

大地震が来た例はいくつかありますが　2008年4～5月に　文京で大きな塊状のデータが出て

山形沖Ｍ5.7が発生し、さらに長期の塊状のデータが出て茨城沖Ｍ7.0が発生しています。



一方で狭山観測点の管理者の方から連絡がありＰＣのＨＤＤのセットで

装置を動かしたせいではないか？との連絡がありました。

しかしデータの大きさや出方からみて　自然界のデータの可能性もあると考えました。



その後、狭山のデータは一気に減衰して

本日朝、茨城沖Ｍ4.4，Ｍ4.9、Ｍ3.8の地震が発生しております。

以下に関連のデータを載せます。


詳細はＰＤＦを参照ください。
[PDF]