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中部~関西の同期した減衰と関東の1本立ち
2021年08月23日 17:04
中部~関西の同期した減衰と関東の1本立ち
<210823 中部~関西の同期した減衰と関東の1本立ち>
1、中部~関西の同期した減衰について
中部、東海地区の多くの観測点に、ここ1週間から数日の期間に一斉に同期した減衰が見られます。
いずれもデータは小さいものですが 伊勢、神戸、広島、高知などの長期大型データの関連も考えて、
また本日8月23日が月齢14で満月になることもあって念のため注意が必要です。
以下に関連のデータを載せます。(いずれも30日間データ)
2、関東周辺の同期した1本立ち
関東周辺の多くの観測点に昨日から同期した1本立ちが見られます。まずは雷雲の関連が考えられますが、
世田谷などでははっきりした雷雲は無く、またすぐ近くの観測点に出ていなかったり、
タイミングがずれていたりして、あるいは地震性のデータかもしれません。
さらに狭山観測点に幅のある大きなデータが出てきていますが、これも単独なので
この先の動きと周囲のデータを注意していく必要があると思います。
前述1、の中部~関西地区の広く同期した減衰と合わせて考えて、
大型の地震に注意していきたいです。
詳細はPDFを参照ください。
[PDF]