お知らせ

2021年08月02日 17:46

関西の地震と長期大型毎データの関連について

<210802 関西の地震と長期大型毎データの関連について>

関西地区の長期大型データの減衰、収束の状況について連日のようにお知らせや
逆ラジオ通信に載せていますが、まだ大地震は発生していません。
しかし7月に入り本日8月2日までに以下のように瀬戸内海の伊予灘を中心に 
M4~M5クラスの地震が5回ほど起きています。
仮にこれが東北地方の太平洋側であればM4クラスの地震はしばしば起きていますが、
この瀬戸内海の地域は普段地震が少ないのでこうした地震が続くのはめずらしいと言えます。
・210708安芸灘M4.5   ・210708伊予灘M4.3    ・210717伊予灘 M5.1 
・210731徳島県南部M4.5 ・210802島根県東部 M4.3

<関西地区の長期大型データについて>
またこれに関連して本日までの関西地区の長期大型データを各地180日(半年)間日毎データとして
以下にのせます。いずれのデータもほとんど収束して小さいデータで推移していて
大きな反発―リバウンドは見られません。
このまま何も発震がないままであれば関西地区の地下の何らかの大きな動きは収まってしまった、
と言えるかと思います。その意味から関西地区の大地震の可能性をいったん取り消すことを
検討していきます。
詳細はPDFを参照ください。


[PDF]