210726　関西各地のその後と中部北陸の異常について



長く懸案の関西～九州にかけての長期、大型データの収束状況ですが異常が出てから、

既に2か月半近くが経過しています。その間に各地の観測点では同期した

減衰―収束傾向が見られていますが　その後、大きなリバウンドの動きが無いことから

警戒を続けてきました。

しかしここまでの間に何も発震が無いようなことから、

関西地区でのスロースリップのような動きがあって地震につながらない可能性も考えられます。

この状況で関西地区の大地震の可能性について、これ以上、警戒を続けることもそろそろ限界であり、

次回の逆ラジオ通信ではいったん警戒を解くことも考えます。



また長野の安曇野、白馬、福井などのデータも

関西のデータと同じタイミングで減衰ー収束傾向にあります。

たまたまタイミングが一緒でも　あるいは関西とは別で

中部北陸の異常を捉えている可能性も考えられます。



そうした点を考えて　お知らせに、2件のＰＤＦをアップしますので

参考にしてください。



なお昨日が月齢15の満月だったのでちょうど満月トリガーにかかることから

再度の注意を喚起したいと思います。
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