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各地の長期データの減衰―収束について
2021年06月21日 17:31
各地の長期データの減衰―収束について
<210621各地の長期データの減衰―収束について>
長く懸案だった各地の長期、大型データは どれも本格的なリバウンドはなく、
減衰、収束傾向を続けています。
その中で高知市介良の長期、大型データは
2016年4月の熊本地震の前兆としてのデータにとても良く似ていますが、
今回は広島や九州の各地に同期したデータが見られないことから、
震源は東よりの関西地区と考えます。
また地震の規模は熊本地震のM7.0よりも1段大きくなる可能性があります。
そういう中で、6月19日に以下のように愛媛県南予でM4.7の地震が発生しました。
この地域は通常は地震が少ないことから、この規模は珍しいのですが
各地の長期データから考えると、規模が小さく、いわゆる前震の1つと考えられます。
ここに各地の長期大型データの1年間の推移を日毎データとして載せますが、
いずれも大きなリバウンドはないことから考えると、
あとは実際の発震のタイミングを待つことになります。
来るべき地震の規模が大きい可能性があることから
さらに十分な警戒をしながら、
もうしばらくデータの推移を見たいと思います。
詳細はPDFを参照ください。
[PDF]