＜160414,16　熊本地震（Ｍ6.3と7.0）と今回2021年5月までの高知市介良のデータの比較＞

今回2021年5月の段階で、高知市介良の長期につづいた
大型データが収束してきています。

このデータの前回の収束は2016年4月で、
そのときは熊本地震Ｍ6.3，Ｍ7.0が発生しました。

今回のデータは同じ観測点の長期データで、
よく似た点もありますが、比較してみたところ、
前回より1回り大きなデータになっています。

このデータの長さ、大きさだけを単純に比較して、
この先に来るべき地震の規模を推察することはできません。

しかし予想される地震の規模は、
データの長さ、大きさ、観測点から震源までの距離などを考え併せて、
だいたい想定するほかありません。

以下に、熊本地震の前兆としてのデータと今回のデータの比較を載せますが、
今回来るべき地震は熊本地震より大きく長いデータが出ており、
少なくとも熊本地震のＭ７.0と同等かそれ以上の規模か、
あるいはそれよりもかなり大きくなる可能性があります。

ここに2016年4月の熊本地震の前兆のデータとの比較を載せますので
興味のある方は　ＰＤＦを参照してください。
[PDF]