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2021年05月11日 16:22

高知市介良の収束、大地震に要警戒

<210511 高知市介良の収束、大地震に要警戒>
(2016年4月熊本との関連と過去の経過について)

高知市介良の長期のデータが収束してきており
本日5月11日現在、ほぼ完全な収束になっています。この高知市介良の長期のデータが
前回収束したのは2016年4月であり、そのときには4月14、16日で
M6.3とM7.0の熊本地震が発生しています。
その後、高知市介良のデータはだんだん大きくなっていき、昨年2020年の6月ごろ
1段階急に減衰していて、そこから約1年間の長期の山を作ってきました。
高知市介良の長期のデータだけを見ると2016年4月の熊本地震までのデータより、
その後の今日までのデータの総量のほうが1クラス大きくなっています。
やはりこれは極めて危険なデータであると考えられます。

月齢も明日5月12日が新月のため大型の地震が発生しやすくなっています。
2016年の熊本地震や愛媛県松前のデータとの関連性を考えた場合は、高知より西側の
熊本―大分などの大地震を警戒する必要があります。
しかし伊勢E481、伊勢D484の収束や神戸市灘区のデータとの関連を考えた場合は東側の
紀伊水道、和歌山、東南海の大地震の可能性も残ります。
いずれにせよ ここ数日は四国―高知を中心にした大地震の可能性に
注意が必要です。
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