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和歌山ーAほかの状況について
2021年03月01日 16:58
和歌山ーAほかの状況について
<210301和歌山ーAほかの状況について>
長く続いた和歌山―Aのデータは
いったん収束して2月13日の福島沖M7.3が発生しました。
しかしその後もデータは再上昇することなく
小さい山(と言ってもMAX10万以上)を繰り返してきていて
数日前からまた減衰して収束らしい形を見せています。
また 当初、同期していたように見え、
その後別の動きそしてきた高知市介良のデータも
いくつかのリバウンドの山を作って、
ここへきて和歌山―Aと同じタイミングで収束してきています。
さらに九州の大分別府、鹿児島姶良にも収束のようなデータが見られます。
仮にこれらのデータが1つの事象を捉えている場合、
高知を中心にした九州と紀伊半島の間の震源で
M6を超える大地震の可能性がまだ残っています。
2月27日から満月トリガーにかかっていることもあって
この地域の方はもうしばらくご注意ください。
詳細はPDFを参照ください。
[PDF]