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和歌山―A の状況について その後
2021年02月19日 17:17
和歌山―A の状況について その後
<210219 和歌山―A の状況について その後>
2月13日の福島県沖M7.1(7.3)の大地震の発生と
震源までの距離は遠いですが
長期に続いて収束してきた和歌山―Aとの関連を載せましたが、
本日2月19日になって、再度の収束を見せています。
この和歌山―Aのデータは長期データからみた地震の規模と収束のタイミングが
2月13日の福島県沖M7.1(7.3)の大地震にぴったりでしたが、
ただ震源の位置が観測点から離れていることが問題でした。
また和歌山周辺では2月15日にM4.1(震度4)の地震が発生してから、
群発地震が起きており、震度1以上の地震は、2月15日は14回でしたが、
16日は4回、17~19日は1日1回づつ、としだいに収束に向かっています。
しかし仮に和歌山―Aのデータの収束と福島沖地震の関連がまったくの偶然であった場合、
当初の想定通りに和歌山周辺の大地震の前兆と考えると、ここ数日で和歌山周辺に
大型の地震の発生の可能性があります。
以下に和歌山―Aの本日のデータを載せますので近くの方がたは
念のためこの週末はご注意ください。
詳細はPDFを参照ください。
また観測点でご協力いただいている方から
添付のPDFにも「ゆれくるん」のロゴを入れたほうが良いとアドバイスを頂き
今回より ロゴが入っています。
ご指摘、大変ありがとうございました。
[PDF]