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関西の状況について
2021年02月15日 17:40
関西の状況について
<210215関西の状況について>
一昨日の2月13日深夜に福島県沖M7.1が発生して、
ちょうど同じタイミングで長く懸案であった和歌山―Aのデータが収束したため、
震源までの距離はかなり離れていますが一応の関連性を検討しました。
他方で本日2月15日に 同じく長期の懸案であった高知市介良のデータが急に減衰しています。
また同じ高知県の黒潮町にMAX50万の塊状のデータが出ていますが
2段階の減衰をしてきています。
そのほかに 関西には大型データがいくつかあり、和歌山―Aのほか伊勢D484、印南、
神戸灘区のかたまり状のデータなども急な減衰をしています。
さらに広島のデータも大きな山の形が減衰してきており、
関西の多くのデータが一斉に減衰してきているように見え、
また大分別府のかたまり状のデータの結果もまだ出ていません。
大型データの中心はやはり高知市介良のデータになりますが
伊勢から和歌山、神戸、広島と広範囲のデータであることから
関西、四国方面は警戒が必要と考えます。
詳細はPDFを参照ください。
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