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2月13日福島県沖M7.1について
2021年02月15日 15:35
2月13日福島県沖M7.1について
<2月13日福島県沖M7.1について>
2月13日(土)の午後11時すぎに 発生した福島県沖 M7.1の大地震について
被害にあわれた方がたには 謹んでお見舞い申し上げます。
今回、地震予知のゆれくるんでは 2月10日の逆ラジオ通信で以下のように、
“【岩手一関】の90日間データでは あきらかに大きな山が収束にむかっており
この先、福島~岩手沖でM5クラスの地震の可能性があります。
予測としては「2/10+10福島~岩手沖周辺100km範囲 M4.5±0.5程度」と考えます。
ただし 東北にはM4クラスの地震が多発していますので【岩手一関】のデータの収束後に
「12/21青森県東方沖M6.3」と同規模の地震発生も考えられますのでお気を付けください。
※東北から関東の沖合にかけて中規模の地震が多発していますので
引き続き警戒を続けた方が良いと思われます。“ と言う注意を載せています。
今回、地震予知のゆれくるんでは このように
東北地方に一応の注意を出していましたが
残念ながら、
①どの位の大きさの地震が ②いつ、③どこで起きるか、
という地震予知の3要素が ぴったり、とは予知ができず
皆様には大変申し訳なく思います。
最大の問題は観測点不足で広い東北6県に
まだ9台ほどしか、観測装置がありません。
観測装置の増強に 皆様のご協力をお願いします。
また 長期の懸案だった和歌山ーAの減衰ー収束が
ちょうど今回の福島県沖M7.1の発生にタイミング的に
不思議に一致することと 直前に三沢(青森)、東伊豆、安曇野に
同期した1本立ちが出てこともあって今回の地震の予兆関連のデータとして
考えられるため ご連絡します。
詳細は 添付PDFを参照ください。
なお、長期の懸案だった和歌山ーAの減衰ー収束が
福島県沖 M7.1の大地震に関連しているように見えるのが
まったくの偶然であれば まだまだ関西地方は要注意と
思われますので 追って検討します。
[PDF]