お知らせ

2021年01月29日 17:31

中国、四国、九州の状況について

210129中国、四国、九州の状況について

大分別府に昨年11月半ばごろからMAX60万近い塊状のデータが出て、
12月下旬ごろ一気に減衰しました。
その後、小さいデータが上下を繰り返して、
ゆっくりと減衰してきています。
こうした塊状の大きなデータは山の形をつくらずに一気に減衰してしまい、
収束のタイミングがわかりにくいので発震日の予想もつきにくいです。

しかし過去にはこうした塊状のデータが出たあとに大型の地震が発生して
被害が出た事例がいくつもあることから十分な警戒が必要です。

また今回の大分別府のデータが 懸案になっている高知市介良の
長期データの減衰と同期している場合は
さらに危険なデータとなり、
大分を中心にした九州から豊後水道、日向灘の
大地震につながる可能性があります。

2016年4月はこの高知市介良の長期データが減衰して、
熊本地震M7が発生しています。

以下に九州、四国、中国(広島)の関連データを載せます。
詳細はPDFを参考にしてください。
[PDF]