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2021年01月15日 11:53

関東の状況、および高知市介良と和歌山―Aの収束状況について

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<関東の減衰、収束状況>

世田谷に1月2日にMAX7000ほどをピークとする7日間ほどの山が
いったん収束して少し大き目のMAX11000ほどの山が出来て、
減衰―収束してきています。

周辺ではセンター、五反田、大島、日光にも同期した収束傾向が見られます。
これらデータから、ここ数日で関東地区に
M4~M5程度の中規模地震の可能性があります。

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<和歌山―Aと周辺、および高知市介良の状況>

和歌山―Aの長期データは 
長い時間をかけて減衰していき、
昨年11月ごろからは収束傾向が強まりました。

最近ではほぼ完全な収束になってからも
何度かリバウンドを繰り返しています。

しかしその後、反転はなく基本的に長い収束傾向は続いています。
印南、和歌山大地、伊勢など和歌山周辺のほかのデータも
収束傾向が見られます。

また対岸の高知市介良の、
同じく長期データも同期して減衰してきており 
こちらも反転はなく長い収束傾向は続いています。

高知市介良のデータの前回の収束は4年前で、
収束して熊本地震M7が起きています。

こうした状況から、もうしばらくは近畿―四国地区には
十分な注意をお願いします。


下記PDFでデータ付き解説をご参照ください。
[PDF]